【神戸市×New Ordinary】観光MaaSで、神戸・三宮周辺の交通機関をシームレスに繋げる『NOSPOT』|#事例で分かる官民共創

『事例で分かる官民共創』は、官民によるオープンイノベーションである「官民共創」(官民連携を含む)を事例で知るためのシリーズです。

本記事では、神戸市と株式会社New Ordinaryによる観光MaaSの事例を紹介していきます。

本事例のサマリ

  1. 【課題】神戸市には観光地が多数あるにも関わらず、回遊性が低い
  2. 【解決】観光MaaSアプリで利用者の趣味趣向に合わせたオススメスポットを提案。
  3. 【その後】①本格導入に向けた予算化、②地域交通との連携、③対象エリアの拡大。

基本情報

■プロジェクト名

『神戸・三宮周辺をMaaSで活性化!各交通機関をシームレスに利用してもらい賑わいを拡げる』ための実証事業

■主体者

  • 官側:神戸市(都市局 公共交通課)
  • 民側:株式会社New Ordinary

■キーワード

  • 観光、MaaS、公共交通、自治体、オープンイノベーション

■時期
2021年度

■備考
本プロジェクトは、『Urban Innovation JAPAN』で公募されたプロジェクトになります。

解決したい課題

下記のような課題を解決したい。

  • 神戸の都心には北野エリアや元町エリア、ウォーターフロントなど、多くの観光スポットがあるが、平成23年度プローブパーソン調査結果によると、来街者の回遊は三宮周辺の狭い範囲に留まっている。
  • 一般的なルート検索アプリ等では、コベリンなどのモビリティや沿線施設の情報等が表示されない。
  • 都心を回遊するための様々な企画乗車券が交通事業者によって提供されているが、紙や磁気媒体が多く、電子化されていない。

プロジェクト内容

New Ordinaryが開発・提供する利用者の趣味趣向に合わせたオススメスポットを提案するデジタルマップ型アプリケーション『NOSPOT』を活用し、神戸市のオススメ目的地を提案します。遠くても行きたい場所にも行きやすいように、地域内の交通手段を使用する経路も提案することで、三宮周辺の広域周遊を狙う。

神戸市とNew Ordinaryによる観光MaaSアプリの実証事業事例における活用サービス『NOSPOT』
出典|PR TIMES

共創のポイント

■[官側:神戸市(都市局 公共交通課)]の提供するもの

  • 地域交通事業者等との繋がり。
  • 政令市の中心市街地のフィールド、先進技術導入実績。
  • 神戸の都心における人流データの取得。

■[民側:株式会社New Ordinary]の提供するもの

  • デジタルマップ型アプリケーション『NOSPOT』によるソリューション提供

その後の展開や予定

基幹交通(電車、路線バス等)との連携、より広域へのアプリ等の展開、本格導入に向け予算化し、実証実験を続ける予定とされている。

もっと詳しく知る

本事例を更に詳しく知りたい方は、下記参考リンクもご参照下さい。

関連サービス

■NOSPOT

NOSPOTは、日常での移動を創出する為、AIを用いてユーザーの好みにあった目的地をレコメンドするナビシステム。

神戸市とNew Ordinaryによる観光MaaSアプリの実証事業事例における活用サービス『NOSPOT』のポイント
出典:株式会社New Ordinaryコーポレートサイト

運営元である株式会社New Ordinaryは、「誰もが,移動価値を体験し,新しい自分に出会い続けられるようにする。」をミッションに、「移動で世界を豊かに」をビジョンに掲げる。

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出典・引用


・編集・デザイン・ライティング:深山 周作