【福岡市×コニカミノルタ×SXR】橋梁の劣化状況が装置をあてるだけでわかる、非破壊検査ソリューション『SenrigaN』|#事例で分かる官民共創

『事例で分かる官民共創』は、官民によるオープンイノベーションである「官民共創」(官民連携を含む)を事例で知るためのシリーズです。

本記事では、福岡市とコニカミノルタ株式会社、有限会社SXRによる橋梁点検に活用可能な非破壊検査ソリューションの事例を紹介していきます。

本事例のサマリ

  1. 【課題】福岡市では、近接目視による法定点検を5年ごとに約2000の橋梁にする必要があり、コストと周辺交通の影響を改善したかった。
  2. 【解決】ーコスト・短期間・非破壊で橋梁の内部鋼材を検査できる『SenrigaN』の活用。
  3. 【その後】点検時に内部鋼材の破断が懸念される橋梁が見つかった場合に詳細調査で『SenrigaN』の活用を検討

基本情報

■プロジェクト名
『橋梁点検に活用可能な非破壊検査ソリューション』の実証事業

■主体者

  • 官側:福岡市
  • 民側:コニカミノルタ株式会社、有限会社SXR

■キーワード

  • 公共インフラ、IoT、センシング、橋梁点検、自治体、オープンイノベーション

■時期
2019年度

■備考
本プロジェクトは、『内閣府オープンイノベーションチャレンジ2019』に認定されたプロジェクトになります。

解決したい課題

下記のような課題を解決したい。

  • 福岡市で管理している橋梁数は2,000橋を超え、5年ごとの法定点検の費用と業務負荷が膨大になってきている。
  • 建設後50 年以上の橋梁も急増し、鋼材破断検知の技術も必要になってきている。
  • 現状、ドローンの活用など他の新技術では、制約があり、経済性も考慮すると全ての橋梁を点検することは難しい。
福岡市の橋梁点検の課題と現状
※出典|成果提イベント(Demo Day)の発表資料

プロジェクト内容

道路法施行規則にて、5年ごとに橋梁の定期点検は一度の頻度で実施することが定められているが、福岡市で管理している橋梁数は2,000橋を超え、橋梁の点検費用や業務負荷は相当なものとなる。

また、今後、建設後50 年以上の橋梁も急増し、鋼材破断検知の技術も必要になっており、『SenrigaN』を用いた点検ソリューションの導入を見据えた実証事業を行った。

共創のポイント

■[官側:福岡市]の提供するもの

  • 実証フィールドの提供
  • 関係省庁との交渉の場のセッティング

■[民側:コニカミノルタ株式会社、有限会社SXR]の提供するもの

  • 磁気センシングとIoTによる非破壊検査ソリューション『SenrigaN』による点検

その後の展開や予定

福岡市内の点検時に内部鋼材の破断が懸念される橋梁が見つかった場合に詳細調査で『SenrigaN』の活用を検討していく。

もっと詳しく知る

本事例を更に詳しく知りたい方は、下記参考リンクもご参照下さい。

関連サービス

SenrigaN

SenrigaNは、完全な非破壊検査を、簡単に素早く広範囲で内部鋼材の破断状況を把握することができる非破壊検査ソリューション。

コニカミノルタのSenrigaNの計測イメージ
出典:SenrigaN|コニカミノルタ

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出典・引用


・編集・デザイン・ライティング:深山 周作