※本記事は、原則全文書き起こしとなりますが、イベントや話者の意図が一層伝わるように、一部(事務連絡、言い淀み、繰り返しなど)編集を加えております。 ※記事内の肩書などは、イベント当時のものとなります。
キヤノンイメージングシステムズ 竹石氏(以下、キヤノンイメージングシステムズ 竹石):キヤノンイメージングシステムズ の竹石と申します。「地域の課題から新ソリューションへ繋げる」ということで報告させていただきます。
キヤノンイメージングシステムズ 竹石:まず会社紹介ですが、設立は1990年、社員数は516名、30年以上新潟市で活動しています。ソフトウェアを作っている会社ですが、我々はキヤノンの100%子会社で、キヤノン各種製品の中で動くアプリケーションやクラウド、モバイルソフトなども作っています。30年以上キヤノンの求める品質に応えるために、我々のスキルも段々あがってきて、AIやIoTといった最新技術も増えて、優秀なDX人材がたくさん在籍しています。例えばCGのスキルや、新潟で初めて「DX認定事業者」としての認定を取得したりしています。
キヤノンイメージングシステムズ 竹石:キヤノンだけではなく、地域とも関わりたいとの想いから、今回チャレンジ新潟に応募させていただきました。ただ我々ビジネスとしてのソリューションを持っていないというところもあり、地域の課題を伺いながら、一緒にソリューションを検討していければと考えていました。
特にソフトウェアで組み込みからクラウドまで全部の領域をカバーしている会社はなかなか無いかと思いますので、デジタルで解決できる課題でしたら恐らく解決できるということで応募させて頂きました。
結果、いくつかの市町村とマッチングさせていただき、今後の進め方を検討中です。
社内では次のビジネスのソリューションに向けた研究開発もやっておりまして、その中でたくさん課題を解決する試作を作っております。今後各自治体様で実地検証させていただければと思っており、上手くいきましたら、新しいビジネスソリューションとして、新潟県や全国へと展開していければと考えております。
キヤノンイメージングシステムズ 竹石:最後に今回応募した感想です。まず事務局の方に感謝したいと思います。このような取り組みが初めてでしたので、特に勉強会を開催していただけたのが非常に助かりました。
各自治体の担当者の方々においては、具体的な提案内容ではないため、イメージしづらかったと思うのですが、真摯に考えていただき助かりました。今後改善していきたいと思っております。
また、新潟にずっと住んでいるにも関わらず、知らないことがたくさんあり、いろんな課題を改めて考えることができました。今後も地域と何らかの形で連携できればと考えております。
Publink 栫井:キヤノンイメージングシステムズ様、どうもありがとうございました。続きまして、Japan Navi様お願いいたします。