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評価の高いコメント

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畑田 康二郎

株式会社デジタルハーツプラス 代表取締役

骨太の方針、2019の閣議決定日は6/21、2018は6/15、2017は6/9。なのに2020は7/17と、非常に遅いタイミングでした。

通常はシーリング閣議まで1ヶ月のリードタイムがあり、骨太の方針に沿って「優先枠」に入れるタマがどれなのかが決まる訳ですが、今年はコロナもあり前年同額を基本にしたので骨太は無意味化しています。

今年は作らないという意見もあったようですが、内閣府がメンツを保つために延命したようです。

もともと政策文書としての質は極めて低い、短冊の集合体なので、近い将来には消滅すると思います。

栫井 誠一郎

㈱Publink 代表取締役社長

デジタル庁のトップは40代以下の決断力のある人に。それを支える職員は、役人と大手ベンダー出向者だけでなく、UI・UXデザイナー、マーケティングチーム、クリエイターなどの割合を高め、お互いの力を引き出し合うチームを組成して欲しい。
これまでも電子政府の失敗の歴史は、「デジタル化すること」自体を目的とし過ぎて、UI最悪、利用率が伸びるところまで持ってこれず、それを改善しようにも、人や金を機動的に使えず、PDCAも回らない、という最悪の流れが繰り返されている。「そんなの耐えられない」という人をデジタル庁スタッフに大量に入れていくべき。

なお、経済財政諮問会議と「骨太の方針」は、小泉政権で誕生した時は絶対的なトップダウン装置だったけど、今は昔ほどの力は無く、財務省の影響力が強くなり、それに対抗して経済政策重点の「未来投資会議」が生まれた、という話を聞いたことがある。(詳しい方、ぜひ解説希望)

この流れが新総理でどうなるか。菅官房長官の秘書官はずっと経産省のKさんなので、そのまま総理秘書官にスライドするようであれば、首相官邸の会議乱立から、整理されることで、政府の方針が明確化されることに期待。
官邸主導については賛否両論あると思うけど、政府として大方針を明確にすることは間違いなく重要だし、そこには政治力が必要。

明るい未来に向かうと良いな。

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