企業間取引のデジタル完結、2030年の繊維産業、農林水産研究の戦略まとめ|Government News Pickup

『Government News Pickup』では、ビジネスに役立つ政府資料の更新を政府公式サイトからピックアップしてお知らせします。

今回は、2022/5/23~2022/5/27に更新された情報をピックアップしていきます。

【経過報告書】デジタル完結した企業間取引(契約・決済)の検討|デジタル庁

企業間取引をデジタル完結出来たら、楽なのに…

そう思う人は多いのではないだろうか。実際に契約・決済をデジタル化するためのサービスが世に出ている。

令和3(2021)年9月6日(月)に開催された第1回デジタル社会推進会議においても、契約・決済分野を「当面のデジタル改革における主な項目」の一つとして挙げられており、IPAで「仮想的な次世代取引基盤構築に係るグリーンペーパー」、「リファレンスアーキテクチャ」、「ビジネス・ユースケース集」をとりまとめ、その経過報告が行われた。

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)から企業間の契約・決済についてプロジェクト成果物の経過報告を受けました|デジタル庁

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)から企業間の契約・決済についてプロジェクト成果物の経過報告を受けました|デジタル庁

【ビジョン】2030年に向けた繊維産業の展望|経産省

繊維産業における環境負荷の甚大さが問題になって久しい。

全世界における廃水の20%、CO2排出量は、石油産業に次いで第2位、マイクロプラスチックetc…(参考

こうした背景もあって、国内外におけるデジタル化やサステナビリティの動きが産業構造に影響をもたらしつつある中で、こうした構造変革に遅滞なく対応することが近年重要視されてきた。

また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの繊維産業関連企業の売上が落ち込んでおり、一方、DtoC(Direct to Consumer)などの動きが活発化してきているほか、スマートテキスタイル等の新しい市場でも動きが出来ている。

こうした変わりゆく産業構造や社会構造を踏まえ、2030年に向けた繊維産業の方向性の展望をとりまとめた。

「2030年に向けた繊維産業の展望(繊維ビジョン)」をとりまとめました|経産省

「2030年に向けた繊維産業の展望(繊維ビジョン)」をとりまとめました|経産省

【とりまとめの主な内容】

  • 戦略分野Ⅰ 新たなビジネスモデルの創造
  • 戦略分野Ⅱ 海外展開による新たな市場獲得
  • 戦略分野Ⅲ 技術開発による市場創出
  • 横断分野Ⅰ サステナビリティの推進
  • 横断分野Ⅱ デジタル化の加速

【戦略】農林水産研究イノベーション戦略2022|農水省

農林水産は、国における土台となる重要な産業だ。

先日、「持続可能で健康な食の実現」、「2050年カーボンニュートラル達成への貢献と資源循環の追求」、「スマート農林水産業の早期実装を通じた諸課題の解決」をテーマに、今後の研究開発の方向性を示した。

「農林水産研究イノベーション戦略2022」の策定について|農水省

「農林水産研究イノベーション戦略2022」の策定について|農水省

【資料の概要】

  • 第1部 農林水産研究をめぐる最近の社会・経済や政策の情勢
  • 第2部 重点的に行う研究政策
  • 第3部 研究開発環境の整備

・編集・ライティング・デザイン:深山 周作