コロナ後の経済システム、スタートアップファイナンスのガイダンス、マイナンバーカードのスマホ搭載|Government News Pickup

『Government News Pickup』では、ビジネスに役立つ政府資料の更新を政府公式サイトからピックアップしてお知らせします。

今回は、2022/4/18~2022/4/22に更新された情報をピックアップしていきます。

新しい資本主義実現会議の基礎資料|内閣官房

内閣官房|新しい資本主義実現会議(第5回)

岸田首相の肝煎りの政策が議論される「新しい資本主義実現会議」
その概要は下記とされている。

「成長と分配の好循環」と「コロナ後の新しい社会の開拓」をコンセプトとした新しい資本主義を実現していくため、内閣に、新しい資本主義実現本部を設置しました。新しい資本主義の実現に向けたビジョンを示し、その具体化を進めるため、新しい資本主義実現会議を開催しています。(引用:新しい資本主義実現本部/新しい資本主義実現会議

その資料を覗き見ることで、政府が今後注力しようとしている分野の議論について垣間見ることができる。

  1. コロナ後に向けた経済システムの再構築 
    • スタートアップ、オープンイノベーション、フリーランス、 債務整理、上場制度etc
  2. 新しい資本主義に向けた非財務情報の可視化

上記のような領域に興味がある方はぜひ一読あれ。

「スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス」を公表|経産省

経産省|「スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス」を取りまとめました

スタートアップに生命線となる「資本政策」

株主資本(Equity)で一気にドライブを掛けるか、負債(Debt)や受託事業の稼ぎでVC等の干渉を受けずに自由度を確保するか。

こうした問いには、画一的な正解はなく、しかも不可逆なケースが多い。

ただ、事前にそれぞれの手段、メリット、デメリットを理解することでリスクコントロールすることは出来る。このガイダンスは、未上場時からIPO後までを通じた11の課題とその課題に対して検討すべきポイントを各項目ごとに、有識者の意見をとりいれながら解説されている。

「マイナンバーカードの機能のスマートフォン搭載等に関する検討会」 第2次とりまとめ|総務省、デジタル庁

デジタル庁|「マイナンバーカードの機能のスマートフォン搭載等に関する検討会」 第2次とりまとめが公表されています

デジタル社会で、鍵となるのは「e-KYC(デジタル上での本人認証)」だ。

ECサイト、行政サービス……。認証の厳格性の差はあれど、サービスを受ける場合、「あなたがあなたである(もしくは、少なくともあなたに委任された誰か)」ことを証明する必要がある。

そのための重要な政策であるマイナンバーカードの電子証明書等の機能の利便性を向上させるための議論をまとめた資料が公表された。

特に行政サービス、金融サービスなどの厳格な認証が求められるサービス提供をしている企業は必見だ。

(編集・ライティング・デザイン:深山 周作)