平均賃金の統計データ、家族に関する世論調査|Government News Pickup

『Government News Pickup』では、マスメディアではあまり取り上げられないニッチな政府動向やビジネスに役立つ政府資料の更新を政府公式サイトからピックアップしてお知らせします。

今回は、2022/3/21~2022/3/25に更新された情報をピックアップしていきます。

「令和3年賃金構造基本統計調査」を公表|厚生労働省

賃金は、多くの人の関心ごとだ。

「18日以上勤務しているなどの要件を満たした労働者のみを集計の対象」とした労働調査である、「賃金構造基本統計調査」 が、厚生労働省から公表された。

それによると一般労働者の賃金は『男性 337.2 千円、女性 253.6 千円』だという。

資料を見ると男女所得格差も含めて、賃金自体は横ばいであることが伺えるが、それだけではなく厚生労働省から下記のような言及もなされている。

新型コロナウイルス感染症の影響により、令和元年以前と比べて要件を満たす労働者の割合が減少しており、公表値もその影響を受けている可能性がありますため、結果の活用にあたってはご留意ください。

最近のOECDの統計データを見る限り、日本の労働者の所得水準は、先進国の中では平均値未満のグループに属しているが、今後好転することはあるのだろうか。

※性別賃金の推移(内閣府)

▶令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況

選択的夫婦別氏制にも言及。「家族の法制に関する世論調査」が公表|内閣府

内閣府が、全国5000名を対象に「家族」に関する世論調査結果を公表した。

近年、話題となる選択的夫婦別氏制にも触れられており、家族という概念の変化を把握する一助になるだろう。

ちなみに今回のアンケート収集に応えた方は下記属性・割合のようだ。

性・年齢別回収結果表
※性・年齢別回収結果(内閣府)

▶家族の法制に関する世論調査

空飛ぶクルマの試験飛行 ガイドラインが公表|経済産業省

いわゆる「空飛ぶクルマ」は、都市の渋滞を避けた通勤、通学や通園、離島や山間部での新しい移動手段、災害時の救急搬送や迅速な物資輸送などの活用が期待され、様々な分野の関係者が、「空飛ぶクルマ」の研究・開発している。

国土交通省では、2025年の大阪・関西万博での空飛ぶクルマの実現を目指し、官民で連携しつつ取組を進めており、事業者による「空飛ぶクルマ」の機体開発を加速させるため、空飛ぶクルマを念頭に試験飛行に関する許可基準を明確にし、必要な手続きをとりまとめた「試験飛行のガイドライン」が公表された。

▶「空飛ぶクルマ」の試験飛行等に係る航空法の適用関係のガイドライン

(編集・ライティング・デザイン:深山 周作)