ESG金融の国内トップ会談、データの国際越境に関する政府報告書|Government News Pickup

『Government News Pickup』では、政府公式サイトからピックアップした、マスメディアではあまり取り上げられないニッチな情報やビジネスに役立つ政府資料の更新をお知らせします。

今回は、2022/2/28~2022/3/4に更新された情報をピックアップしていきます。

データの越境移転に関する研究会の最終報告書が公表されました|経産省

日本政府はビジネスや社会課題解決にデータを国際的に有効活用するために「Data Free Flow with Trust(DFFT)※」のビジョンを掲げている。

※DFFTとは、Data Free Flow with Trustの略称であり、日本政府が掲げるプライバシーやセキュリティ・知的財産権に関する信頼を確保しながら,ビジネスや社会課題の解決に有益なデータが国境を意識することなく自由に行き来する,国際的に自由なデータ流通の促進を目指す,というコンセプト。

そのDFFTを実現するための議論をする研究会にて、最終報告書が2022年2月28日に公表された。

ポイントは下記3点。

  1. 企業によるデータの利活用において、越境移転がどのように行われているのか
  2. 企業がデータを越境移転させる場面においてどのような障壁に直面しているのか
  3. 各国のデータ関連規制が主にどのような観点から行われているのか

IT、デジタル、DX、、、これらに関係なくいられる企業や人はないと言っても過言ではない。データは特に価値の源泉となる重要なファクターだ。

先を考え、行動する上で本資料は一見の価値がある。

⇒データの越境移転に関する研究会報告書はコチラ

3月14日に国内トップが一同に会する『ESG金融ハイレベル・パネル』が開催|環境省

ESG金融懇談会提言(2018年7月)に基づき、2019年より金融・投資分野の各業界トップと国が連携し、ESG金融に関する意識と取組を高めていくための議論を行い、行動する場として設置されている「ESG金融ハイレベル・パネル」の第5回目が開催される。

第5回目では「カーボンニュートラル」をテーマとし、前半ではカーボンニュートラルを目指す世界の金融の動きと我が国金融の動きについて、後半では国内での脱炭素社会への移行に向けた投資などの動きについて、意見交換を行うという。

オンラインライブ配信で、視聴できますので、ご興味のある方は覗いてみるとESGの展望が見えてくるかもしれない。

⇒ 『ESG金融ハイレベル・パネル』 の参加はコチラ

4月26日に「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」から第6次評価報告書に関する開催|環境省

「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」から第6次評価報告書の公表が始まっている。

報告書は今後の気候変動の見通しやカーボンニュートラルと適応策の効果、気候変動に強靭な社会の在り方といった幅広い論点を網羅する内容になっており、同時に、国内でも気候変動の影響と対応策に関する研究が進んでいる。

今回、その報告書について環境省はシンポジウムを開催し、IPCCの最新報告書の全体的なポイントや影響と対応策を中心にした国内の研究成果について、IPCC報告書の執筆者や現場の研究を担う研究者が分かりやすく伝えるという。

気候変動の最新情報をキャッチアップしたい方におススメしたい。

⇒IPCC報告書連携シンポジウムの参加はコチラ

(執筆:深山 周作)